山形県産の去年のさくらんぼ収穫量は約8600トンで全国7割余りを占める。県や農協などは毎年花が満開になった時期から約1カ月後をめどに出来の確認・驟雨閣僚の予想などのために作柄調査を行なっていて、きょうは村山・置賜地方の48農園で主力品種佐藤錦・紅秀峰対象に一斉調査が行われた。天童市の農園では担当者が佐藤錦の実の数・2つの実がくっついた状態の双子果の数を確認するなどした。県によると今年は花が満開となった先月下旬に雨・風の影響で受粉がうまくできず実の数が例年より少ない農園もあるということ。
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