TVでた蔵トップ>> キーワード

「近代日本人の肖像」 のテレビ露出情報

依頼人は、三重県松阪市の田口さん。お宝は、知り合いの茶道具店の社長から、当時持っていた掛け軸と100万円で譲ってもらったという三岸節子の油絵だ。三岸節子は、1905年に愛知県に生まれ、先天性股関節脱臼のため足が不自由だった。鬱屈とした少女時代を支えたのが絵画で、画家を志した。16歳で上京し、岡田三郎助に師事しながら、女子美術学校で洋画の基礎を学んだ。三岸好太郎と出会い、19歳で結婚。このころ描いた自画像は、第3回春陽会展で女性として初めて入選した。結婚から10年後、三岸好太郎が旅先で急逝した。女性画家の地位向上に努め、美術団体を結成した。好んだモチーフは花。63歳でフランスに渡り、風景画を描いた。鮮やかな色彩が特徴で、特に赤は「節子の赤」と呼ばれ絶賛された。84歳で帰国し、大磯のアトリエで作品づくりに臨んだ。94歳で他界した。依頼品は、花瓶にいけた花が描かれている。鮮やかな色彩やデフォルメなどは節子を思わせる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月27日放送 9:26 - 11:00 テレビ東京
なないろ日和!(特集)
旅籠屋を通り過ぎると歩道は広がっていったが、ここには松の並木が続く様子が見られる。一震斎芳形の「東海道程ヶ谷之風景」にも描かれているが、ここは幕府が松並木を作るように指示したのだといい、これは風よけ・雨よけ・雪よけになることがあると見られ、民俗学者・柳田国男によると道標の役割も果たしていたと見られている。公共事業により当時の姿を復元する試みが行われ東海道保土[…続きを読む]

2024年11月25日放送 21:00 - 21:54 日本テレビ
しゃべくり007NYタイムズが選んだ今年行くべき場所 世界が気づいた山口県の魅力
ゲストは山口県出身の4芸能人。ニューヨーク・タイムズの「世界で行くべき52か所」に日本から唯一選出。本州最西端にあり、美しい海や日本最大級の鍾乳洞「秋芳洞」などの名所で知られる。吉田松陰や高杉晋作などの出身地でもあり、その歴史を紹介する博物館も。伊藤博文など8人の総理大臣を輩出。Ayase(YOASOBI)、NBA河村勇輝、ユニクロ創設者・柳井正なども山口出[…続きを読む]

2024年11月25日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング林修のことば検定スマート
問題「『謝罪の意味があるのは?青=多謝、赤=拝謝、緑=やったカニだ」。差出人の名前に「拝」をつけることがある。相手に経緯を示してへりくだる意味だ。拝謝は謹んで礼を言うということ。太宰治は、「多謝」を作品の中で使用している。兄から弟へいう文章として、「自分の声をそのまま出して自然に言う事。もっとおなかに力をいれて、ハッキリ言う事。あまりからだをうごかさない事。[…続きを読む]

2024年11月23日放送 21:00 - 21:54 テレビ東京
出没!アド街ック天国伊香保温泉 BEST20
伊香保には数々の文人墨客が訪れている。徳冨蘆花が執筆した不如帰は伊香保の宿の情景から始まる。徳冨蘆花記念文学館には定宿だった千明仁泉亭の離れが移築されている。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.