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「GHQ」 のテレビ露出情報

今は在日米軍基地の70%が集中する沖縄、発端は80年前の壮絶な地上戦にあった。敗色濃厚だったのにもかかわらず日本は降伏することなく沖縄戦に突入、軍民合わせ20万あまりが亡くなっただけでなく県民ほとんどが収容所に押し込められ広大な土地が軍用地になった。1951年サンフランシスコ平和条約に調印し日本は主権を回復したが沖縄は返還されず過酷な暮らしを強いられた。終戦から27年後に変換されたが沖縄の人々は複雑な思いを抱えていた。昭和天皇の気持ちについて研究第一人者の保阪正康さんは「戦争のときの沖縄の悲惨な状況については報告を聞きながら心を痛めていた。同時に戦争が終わった後東西冷戦の時代で沖縄に軍事基地を作るアメリカの戦略に対し容認する形をとった」とした。昭和天皇の考えが終戦直後にGHQに「天皇メッセージ」として伝えられていたことが後にわかる。「米国による軍事占領は日本の主権を残したままで長期租借によるべき」とされ2014年公開の昭和天皇実録でも触れられている。その後どう影響したのか専門家の見方は様々だが事実、沖縄は27年返還されなかった。保阪氏は「昭和天皇のお気持ちはかなり苦しかったと思う。苦しさを生涯かかえていたから沖縄へ行き沖縄の人たちを慰めたいんだと」とした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年12月14日放送 13:45 - 13:50 NHK総合
発掘!鉄道お宝フィルム(発掘!鉄道お宝フィルム)
八高線の列車転覆事故では184人が死亡し、497人が重軽傷となった。古い木製車両を鋼鉄製車両に変更することが検討されたが、GHQが新車に反対したため、鋼鉄製の台枠は生かして鋼鉄の車体を乗せる改造車両が作られた。改造車両は約3500両で、多くはローカル線に配備された。旧熱塩駅の日中線記念館には、鋼体化車両が展示されている。

2025年12月5日放送 22:30 - 23:30 NHK総合
時をかけるテレビ(時をかけるテレビ)
産婦人科医の東野利夫さんは89歳。これまで1万3000もの命の誕生に関わってきた。戦時中の昭和20年4月、九州帝国大学医学部に入学。内科の屋上に高射砲が据え付けられているなど、大学構内も戦争一色になっていた。同医学部は軍から積極的な協力を求められていて、このころ捕らえられた米兵の捕虜を人体実験に利用した。
戦時中の昭和20年、米兵の捕虜を人体実験に利用した[…続きを読む]

2025年12月1日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
ネプリーグノンストップDJ
ナポリタンのルーツは横浜のホテルニューグランドの総料理長が発明した。GHQが宿舎として使った時に持ち込んだ食料の中にあったのがスパゲッティだった。

2025年11月24日放送 18:05 - 18:35 NHK総合
名宝消失名宝消失 幻の名刀・蛍丸
三角駅近くで聞き込み、当時を知る太田重雄さんに話を聞く。当時米軍が撮影した2枚の写真の1枚は武器が並べられた倉庫らしき写真、もう1枚は海へ投棄するために武器を海へ積み込んでいる写真。さらに紹介してもらった木村正博さんは、当時家族の船が武器の投棄に使用されたと話す。しかし投棄された武器の中に日本刀があったという話は一度も聞いていないという。当時武器の積み込みに[…続きを読む]

2025年11月17日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(映像の世紀 バタフライエフェクト)
「現代日本文学巡礼」という昔の宣伝用フィルムの映像が流れた。そこには大正デモクラシーの時代に登場した作家たちの貴重な映像が残っている。武者小路実篤や佐藤春夫、芥川龍之介などが映っている様子が伝えられた。1925年に治安維持法によって思想や言論は取締の対象になった。そこで小林多喜二が犠牲になり、左翼の作家は次々に転向を求められ、文学は表現の自由を失った。そうし[…続きを読む]

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