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「FOMC」 のテレビ露出情報

米国FRB(連邦準備制度理事会)ははFOMC(連邦公開市場委員会)で政策金利を5.25%から5.5%で据え置くことを決めた。金利の据え置きは7会合連続となる。年内の利下げについて前回3月時点では年内に3回の利下げを見込んでいたが1回に減らした。FRB・パウエル議長はインフレ率が十分に減速していないため現在の政策金利の水準を維持する必要があると強調した。FOMCの決定の前に発表された米国の消費者物価指数の結果を受け為替は一時1ドル(155円台)まで円高が進んでいたがFRBの決定を受け、日米の金利差が当面、縮まらないとの見方から1円程度、円安に振れた。ただ、行き過ぎた円安にはかねてから企業などが懸念の声を上げていて改善を求めてきた経緯もある。日銀はあすまでの日程で金融政策決定会合を開くが焦点となっているのが毎月6兆円程度に上る国債の買い入れ。仮に減額が決まると需給が緩んで国債の価格が下がる一方、長期金利が上がり、日米の金利差は縮小する。日米の金利差の縮小は円高方向に進む一因となるため市場では日銀が過度な円安を抑える目的で国債の買い入れを減額するとの見方も出ている。3月に普通の金融政策へ修正を図った植田総裁。さらなる正常化に向けた判断が問われる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月8日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
米国FRBはFOMC(連邦公開市場委員会)を開き政策金利を0.25%引き下げることを決定した。ニューヨークから中継で豊島キャスターがトランプ氏再戦による今後の焦点を解説した。

2024年11月8日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
米国FRB連邦準備制度理事会は7日、政策金利を0.25%引き下げることを決めた。利下げは前回9月の会合から2回連続。FOMCでは政策金利の0.25%引き下げを全会一致で決定。パウエル議長は来月利下げするかについては明確な見通しを示さず。米国大統領選挙でのトランプ氏勝利は「短期的には政策決定に影響しない」と述べるにとどめた。

2024年10月31日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
30日のニューヨーク株式相場について、明治安田アメリカ・長谷川悠貴氏は、前日にナスダックが最高値を更新していたことから割高感が意識され、3指数とも下落した。個別銘柄では、前日引け後に決算発表をした「アルファベット」が、市場予想を上回る決算を発表。クラウド事業の売上高成長率が前年同期比プラス35%と前期から加速した点などが好感され、本日の株価は3%近く上昇した[…続きを読む]

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