FRB(連邦準備制度理事会)は19日、政策金利を据え置く決定をした。声明で、インフレは「依然としてやや高止まりしている」などとして、2会合連続で政策金利を据え置く判断をしたと発表。パウエル議長はインフレの要因として、「多くは関税に起因する」と指摘し、トランプ政権が進める関税政策が要因との見方を示した。今年10から12月の実質経済成長率の見通しについては、+1.7%に下方修正する一方、物価予測を+2.7%に上方修正している。
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