後藤達也が解説。まもなく次期FRB議長候補のケビン・ウォーシュの公聴会が始まる。公聴会冒頭の所信表明についてアメリカメディアが事前に報道。内容をピックアップすると、まず中央銀行の独立性は不可欠と発言。トランプ大統領に振らされないということ。市場の信任を確保する上で大切な発言。ところが、大統領が金利について発言しても独立性は脅かされないとも言う。パウエル議長なら絶対に言わないであろう発言。独立性の尊重を示しつつトランプ大統領を刺激しないように両睨みで発言する。トランプ大統領に寄りすぎると、市場だけでなく議会の新任も得られないおそれもあるので、バランスを取った運営になるのが基本と思われる。ただ質疑の中で発言が揺れ、マーケットが反応するかもしれないので要注目。
