TVでた蔵トップ>> キーワード

「少年サンデー」 のテレビ露出情報

東京・日野市で両親に手伝ってもらいながら東京に引っ越してきたのは中村温人さん。中村さんはプロの漫画家を目指している。温人さんが入居する古い団地は、漫画家の卵ばかりが入居する多摩トキワソウ団地。トキワ荘団地といえば手塚治虫を筆頭にその後の漫画界を牽引する巨匠たちが共同生活をし、切磋琢磨していた場所。令和のトキワ荘は、漫画家を目指す若者を支援するNPO法人がシェアハウスとして運営している。住民は50人。中村さんは多摩トキワソウ団地に引っ越しを行い、住人の皆へ挨拶をした。トキワソウ団地は、光熱費・通信費込みで5万5000円。入居期間は原則1年更新でその間に実績が認められなければ退去しなければいけない決まり。かつてマンガの世界はジャンプ、マガジン、サンデーの三代少年誌を頂点とする非常に狭き門だった。しかし今では漫画家の卵たちのSNSをみて、漫画編集者の方からスカウトする時代。コミック史上は年々電子コミックがシェアを広げ2019年には紙媒体とシェアが逆転。WEBマンガなら印刷もせずにページ数は無限。漫画家の裾の尾は着実に広がっている。温人さんは2つの賞を獲得している実力派。しかし上には上がいて、連載をもつプロの漫画家も。
今漫画家の世界は、紙雑誌連載、アプリ連載、読み切り掲載、マンガ賞受賞、その他と大きくわけてこうした構造になっている。北海道出身の上野さんは成人向け漫画を描いているというが、そのマンガに関しての担当編集者との打ち合わせをしていた。しかしアダルト漫画での収入は年に470万円。その稼ぎでアシスタントを一人雇っているために生活は楽ではないと、トキワ荘をでていけないという。トキワ荘にはもうひとりアダルト漫画で大ヒットした人が去年5月にダウンロードサイトに一冊を売上9万3千本を売り上げた。上野さんも大野さんも、目指すは少年誌での連載。入居したばかりの中村さんは担当編集者から自分の描きたいジャンルの漫画を描いてもいいと許しがでたという。
翌日に中村さんが向かったのは少年サンデー編集部。下書きした漫画を出していた。鹿児島出身の中村峻さんは九州大学大学院の芸術工学府修了。就職後に3年間で375万円を貯金し退職。去年6月にトキワ荘にやってきた。トキワ荘に来て2ヶ月後に担当編集者がついた。担当編集者の武者さんは数多くのミリオンセラー作家を生み出している。この日はアニメをプロデュースする会社が主催する漫画トーナメントの打ち合わせ。勝ち抜けばWEBで連載するチャンスがある大舞台。中村さんはそんな担当編集者の武者さんに不満を抱いているという。この日、上野さんを尋ねた中村さんは先輩漫画家としての意見をもらったが自分の生きてきた人生を何らかの形で漫画に反映させたいという。漫画を描いたらみてもらうのがトキワ荘の日常。
平成の時代にも、漫画家の卵たちが暮らすトキワ荘があった。今から17年前に5LDKの一軒家をかりあげてそこに若者が切磋琢磨しながら出版社へ自作漫画を持ち込み、夢を語らい合っていた。当時20歳だった樽谷純一さんは当時描いた漫画を憧れのジャンプに持っていっていた。あれから17年が経過し樽谷さんは38歳に。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月4日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビエンタみたもん勝ち
Creepy Nutsの「週刊少年サンデー」表紙撮影現場を独占取材。65年の歴史で初めて、HIPHOPアーティストとして表紙になる。アニメ「よふかしのうた」のオープニング曲とエンディング曲を担当していたことから実現。「よふかしのうた」はきょうからシーズン2がスタート。エンディング曲「眠れ」を初公開。Rー指定は子育て中に感じたことを曲に込めたという。「スイッチ[…続きを読む]

2025年6月30日放送 23:15 - 23:45 テレビ朝日
激レアさんを連れてきた。後世に残したい 激レア偉人伝
今回の激レアさんは「漫画界随一の破天荒さで周りを超振り回しながらヒットを飛ばしていたけど突然信じられない天罰を受けた漫画家」のバロン吉元さん。手塚治虫やモンキー・パンチらと共に日本の漫画創世記を築いたレジェンド漫画家。幼少期に船の中で頭を打ったのをきっかけに絵の才能が開花。漫画家デビュー後は漫画アクションや少年サンデーで連載開始。84歳の現座も現役で執筆して[…続きを読む]

2025年6月20日放送 2:35 - 3:05 日本テレビ
川島・山内のマンガ沼「Aぇ!group」小島健のマンガSP!
小島健のおすすめマンガ「からくりサーカス」。1997年~2006年まで週刊少年サンデーで連載。単行本は全43巻。累計発行部数は1500万部以上。2018年にはテレビアニメ化。好きなシーンは「感情持たない、かたくり人形の負担しーぬが赤ん坊から命の尊さを知る」、「第3巻の最後、鳴海が勝を守るために体を張り“よかった、助かった”と安心したが…」。

2025年6月3日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
長嶋茂雄さんの現役生活17年、その歩みは1958年に最初の一歩が刻まれた。立教大学時代、当時の本塁打の新記録を樹立し「ゴールデンルーキー:として巨人に入団。デビュー戦は国鉄の金田正一に対し4三振と散々なデビューだった。長嶋さんは当時を振り返り「次の日も1つ三振をしているが、順境より逆境からスタートするのも一つの励みというか、良かったような気がする」と語ってい[…続きを読む]

2025年5月17日放送 0:45 - 1:15 テレビ朝日
お願い!ランキングpresentsバズマンTVプロが愛するその道の漫画“プロマン”BEST3
元サッカー日本代表の内田篤人が愛するサッカー漫画ベスト3を発表。第3位は「はしれ走」。サッカーを始めた小学1年生頃に読んだもので人生で初めて読んだ漫画だという。この漫画を読んでなかったらサッカー選手になってないと明かした。内田が語るポイントは「サッカーで広がる絆」。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.