若手ピアニストの登竜門として知られるショパン国際ピアノコンクールの本選が18日からポーランドのワルシャワで始まっている。19回目となる今年は厳しい予選を勝ち抜いた7か国11人が本選に進出。日本からは桑原志織さん、進藤実優さんの2人が進出していて日本時間20日未明には進藤さんが舞台に上がり、高い表現力で現地の観客を魅了した。日本時間の21日未明には審査結果が判明する見通し。日本人の過去最高は前回の反田恭平さんなどの2位で、優勝すれば史上初となり2人の活躍が注目される。
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