政党別の動画再生回数(7/3(木)~19日(土)、選挙ドットコムより)は、1位が参政党の約9億3000万回、2位が自民党の約7億4000万回。金子さんが「SNSは強力なツールであることは間違いない。ネット上で広がったなという印象がある。該当演説は長いけれども、ポイントだけ聞きたい人にとっては時短で、しかもわかりやすいのが受けているんだろうと思います」と語った。また、橋下さんは「第三者が作った切り抜き動画は、慎重に見ないといけない。再生回数がダイレクトに票に直結するわけではない。注意を引き付けて再生回数が増えるのや、参政党のように政策で広がって票に結びついているものなどがある。ただ再生回数が増えればいいというものじゃないんでしょうね」と、松山さんは「参政党は若者が食いつき広がったが、途中で『言っていることがちょっと心配』と支持が止まっていた時期があった。その後、人気を知った高齢者が支持するようになった」と語った。