中国国営メディアは、2日中国が保有する空母として「遼寧」「山東」に続く3隻目の空母となる「福建」の最新映像を公開した。「福建」は中国の空母で初めて乗せている航空機(艦載機)を加速して発信させることが出来、電磁式カタパルトが装備されている。甲板には3本の装置も確認できる。「福建」はおととし進水し、上海の造船所周辺で停泊したまま試験を行っていると見られている。新たな映像を公開することで、試験航海に向けて準備が進んでいることをアピールする狙いがあると見られる。
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