都城市によると、消防職員など市職員の定年は2023年度から段階的に引き上げられていて、2031年度には65歳になるという。消防では、職員の年齢が上がることでの体力低下が課題で、南消防署では、きょう、体力維持に役立ててもらおうと消防職員の体力測定が行われた。県内で初めての取り組みだという。50代の職員5人を含む約30人が参加し、6種目に取り組んだ。南消防署では今後も、年1回程度体力測定を行い、その結果を本人に伝えて体力維持に役立ててもらうという。
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