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「都幾川珈琲」 のテレビ露出情報

鎌倉のおみやげの定番豊島屋「鳩サブレー」。誕生したのは明治30年頃。当時の店主が店を訪れた外国人から楕円形のお菓子をもらい、「なんて美味しいお菓子なんだろう」と感動したことから、自らつくりはじめ誕生。また、近くの鶴岡八幡宮の「境内の鳩」が子供たちに親しまれていることから鳩の形にしたという。現在、海外含めて3381種類の鳥型サブレーがあるのだそう。
趣味で全国の鳥型サブレーを調べているという鎌倉出身の会社員・高橋和也さん。インターネットで調べたり、知人から情報をもらったり、ときには自身で各地へ足を運び鳥型サブレーを手に入れるなどして調査することも。高橋さんは「北上市の展勝地白鳥クッキーは手づくりで首を丸く細くするものなのでちょっとした衝撃にやられるっていう。実際に自分で運んだ際にも2枚ぐらい割れていたり」などコメント。調査開始から今年で10年。高橋さんは「新しい作家が新しいモノを作り出している。進化も楽しみ。いまはシマエナガ、ハシビロコウとか」などコメント。
「サブレーの鳥の種類。一番多いのは何か?」という鳥型サブレークイズが出題された。正解はインコや文鳥。鳩サブレーに詳しい高橋和也さんは「飼っている人が多く身近な鳥なので好きな人も多くサブレーの題材にしやすいのではないか」などコメント。2問目「鳥の向きで多いのは?」というクイズ。正解は左。理由は「人間に右利きが多いから」「有名な鳩サブレーが左向きが多く。それにならっているから」などがあげられるという。
栃木県には5種類の鳥型サブレーが確認されている。鳥型サブレーに詳しい高橋和也さんがオススメするのはこうのとりクッキー。こちらは小山市にある渡良瀬遊水地に生息するこうのとりを小山市民に知ってもらうために作成されたもの(おやつ屋wakekkoの店舗のみで販売可能で現在は休業。10月に再開)。
埼玉県には20種類の鳥型サブレーが確認されている。鳥型サブレーに詳しい高橋和也さんがオススメするのは「Royal Aviary-空の庭園の贈り物」。こちらはオンラインショップで購入できる。モチーフいなる鳥は固定ではなくひとつひとつ異なっているという。原材料に天然素材を多く使用しているため子どもでも安心して食べられるクッキー。
埼玉県には300種類の鳥型サブレーが確認されている。巴里 小川軒のふくろうキャラメルサブレを紹介。形のモデルは福を呼ぶということで、お客さんの幸運を願いふくろうにしたという。恵さんの出身地・鹿児島県には20種類の鳥型サブレーがある。その中から風月堂のさつまどりサブレを紹介。形のモデルはさつまどり。薩摩藩では藩士の士気高揚の目的で闘鶏が盛んで古武士を思わせる姿は薩摩武士の心を奮い立たせたのだそう。鳥型サブレーの楽しみ方について高橋さんは「たくさんの種類が鳥型サブレーにもある、ただサブレーは鳴かないので気づきにくい」などコメント。

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