週明けに予定されている政府の緊急放出によってどれだけ落ち着くかが焦点。政府は、石油備蓄の放出と補助金投入を予定。高市総理は、原油タンカーがホルムズ海峡を事実上通れない状況が続いているということで、今月以降日本への原油輸入は大幅に減少する見通しだという。その中で、1Lあたり200円を超える水準となる可能性も否めないとということで、16日にも石油備蓄を放出する予定。経済産業省によると、計8000万バレルと過去最多。石油備蓄の放出は、2022年にも行われた。ロシアのウクライナ侵攻が原因だったが、12日分相当を放出することで価格抑制の効果ができたという。19日にも補助金投入。緊急的な劇的緩和措置を早急に実施するよう赤沢大臣に総理が指示。ガソリンの店頭価格が170円を超えないよう、19日出荷分から補助を実施。野村総合研究所・木内氏によると、今過熱気味の値上げの動きにはブレーキがかかるので、消費者としては慌てて買う必要はないなどと話している。
