立憲民主党代表選挙はおととい告示され4人が立候補した。選挙の仕組み。国会議員などによる票に加え、地方議員や党員サポーターによる地方票に、それぞれポイントが割り当てられ、その合計で争われる。各陣営は全体の半数を占める地方票も重要になると見て、活動を本格化。動画配信サイトの討論会に出席した4人の候補者たちは、物価対策をはじめとする経済政策を中心に意見を交わした。野田元首相、枝野元代表、泉代表、吉田晴美衆院議員の主張を紹介。今夜、党本部で行われた別の討論会。地方票の行方を左右する党員やサポーターたちと、オンライン形式で議論を交わした。おととい、名古屋でスタートした地方遊説にも、党員やサポーターらが集まった。聴衆に新代表に何を期待するかについて尋ねると、みな口をそろえたのが「政権交代」。政権交代を目指すうえで厳しい指摘もあった。党員は「自分の政策を前に出して推し進めてほしい」などと話した。