エンゼルスからFAになっている大谷翔平選手の新天地がドジャースに決まった。契約は10年間で約1015億円と、プロスポーツ史上最高額となった。ドジャースは野茂英雄さんや黒田博樹さん、ダルビッシュ有投手ら9人の日本人選手が所属している。過去11年で地区優勝10回、ワールドシリーズ優勝7回を記録している。大谷翔平は高校卒業後にドジャース入りを決意しており、当時「2020年ドジャースワールドシリーズ制覇」を目標に掲げていた。2017年のメジャー挑戦でもドジャースは名乗りを上げていたが、当時指名打者制のないナ・リーグのドジャース入団とはならなかった。大谷選手のドジャース移籍が発表されたのは現地時間12月9日で、2012年の12月9日は日本ハム入団を決め、2017年の12月9日にエンゼルス入団会見を行った。大谷選手の会見は後日行われる予定である。