渡辺さんは「下がってくると言われているがなかなか下がってこない。利下げに迎えない難しいところ」などと話し、アメリカと日本のCPIの動きを物とサービスに分けて説明、日本とアメリカの違いを「日本はサービスも23年のどこかのタイミングでピークをつけていてその後落ちてきている。アメリカは金融引き締めをしてきて物の価格が落ちてきている局面があったが日本はこのデータでは引き締めの影響は出ていないにもかかわらずサービスが弱含んでいるのが大きな違い」などと話した。門田さんは「市場でも6月から利下げがコンセンサス、そこに向けてのメッセージが焦点になるが大きな不安要因にはなりにくい」などと話した。