家入レオの音楽人生の転機を年表で掘り下げた。2010年(15歳)音楽事務所に所属。翌年に親の反対を押し切って上京した。大学までエスカレーター式の女子校に通っていたので、父親にはデビューの保証もないのに中退してまで行く必要があるのかと反対された。上京するか悩んでいたら、yuiが電話をくれて背中を押してくれたという。家入が上京した日は偶然yuiの誕生日だった。西島蓮汰も高校生から韓国へ行くことになり反対されたという。2012年(17歳)にメジャーデビュー、日本レコード大賞・最優秀新人賞を受賞した。東京の高校の芸能科に通学し、同級生には百田夏菜子、松岡茉優、鈴木愛理などがいたという。ダンスの授業ではAKB48のメンバーなど錚々たる顔ぶれがいる中でラジカセのボタンを押す係をやっていたと語った。2018年(23歳)になると、この仕事が向いてないと思い悩んだ。デビューしてからの5年間はスペースシャトルに乗ってると感じるほど早く、自分の時間が持てるようになったら音楽が向いてないんじゃないかと急に不安になり、保育園の研修生としてボランティアをしたという。栗田航兵はアイドルになる前は幼稚園の先生になりたかったと明かした。現在は音楽漬けの日々を過ごしている。20代で悩んだからこそ、人して味わい深くなったと感じるという。