おばあちゃんの家で見かける栗を感じられる半生菓子「栗しぐれ」。山梨県甲府市にある鈴木製菓の代表取締役・鈴木浩文に話を聞いた。「栗しぐれ」は長野県飯田市で誕生したとも言われる。1日30万粒以上を製造。発売当時は全国に製造会社が存在していた。砂糖や水飴を混ぜた白餡を絞って焼き上げる。あんこの製造から販売まで全てを自社で管理している。食材は白豆だけで、あんこをしぼると完成。「栗しぐれ」には栗が入っていないが、消費者から20年ほど前に指摘され、公正取引委員会に聞くと30年以上作っていて栗が入っていないけど栗みたいな形のお菓子だと消費者が認知しているものに栗を入れろとは指導しないと言われたが、誤解を招くため約20年前から栗ペーストを入れているという。次は若者向けの栗しぐれだを考えているという。
