日本映画全盛期と言われた1960年代。日活の看板女優として活躍した浅丘ルリ子さん。今年は芸能生活70年目。5月には自身の出演作の上映とトークイベントを開催。そこで上映される映画4作品の中には石原裕次郎さんと共演した「銀座の恋の物語」も上映。浅丘さんは裕次郎さん扮する主人公の恋人を演じた。浅丘さんは「忙しいのに終わってから銀座に飲みに行って夜中まで2時か3時か知らぬ間に私は先に帰りますけどいつも朝遅れてくるのは小林旭と石原裕次郎です。3、4日は我慢しました。だけど4、5日経ったら私の堪忍袋の緒が切れて「いい加減にしてよ!」「同じ会社なんだからちゃんと来て!」って。そういうことも何回かありました」とのエピソードを明かした。