衆議院選挙。ラストサンデーに立憲民主党・野田佳彦代表が選んだのは東京の激戦区。演説では裏金批判ではなく賃上げ政策に時間を割いた。日本維新の会・馬場伸幸代表は四国。前回は比例での1議席にとどまり、小選挙区での議席獲得を目指している。共産党・田村智子委員長は東北3都市に。比例の東北ブロックは定数が減り激戦区となっている。田村委員長は防衛費や開発の見直しによる社会保障の充実を掲げた。国民民主党・玉木雄一郎代表は手取りを増やす経済政策の法案化を訴え「消費税廃止こそが最大の経済対策」とした。れいわ新選組・山本太郎代表は消費税の廃止を訴える。社民党・福島みずほ党首は「暮らしと憲法を守っていく」としている。参政党・神谷宗幣代表は鹿児島市で外交の重要さを力説。