公明党が突きつけた連立離脱表明。連休明けの今日、日経平均株価は先週末から一時700円以上値下りし4万8000円を割り込んで取引が続き株式市場は大荒れとなった。来週行われる見通しの総理大臣指名選挙をめぐり野党の動きが活発化している。午後には立憲民主党の呼びかけで維新・国民民主両党との幹事長会談が行われる見通し。これを受けて近く3党の党首会談が行われる見通しだが、国民民主党の玉木代表は野党がまとまった行動を取ることに慎重な姿勢を崩していない。野党の一部からは一致するのは難しいとの見方が広がっている。一方自民党は今日午後、両院議員懇談会を開催し連立解消に至った経緯について説明、今後の対応について協議するものとみられる。