11月29日。午前10時に店が開店するとお客さんが早速店を訪れた。そこで蕎麦屋をやっている男性に話を聞いた。男性は都内の蕎麦屋で長年働いてきて日本に慣れているが、たまに母国の料理を食べたくなるという。昼になると市場から仕入れの車が戻ってきたので店長に話を聞いた。店長は2002年から日本を訪れ、永住資格をとって11年になるという。他にも日本に来て6年になるというベトナム人女性、62歳のミャンマー出身の清掃業の男性、エステ店をやっているフィリピン出身の女性、ネパール出身のホテルマンの男性らに話を聞いた。