端島は長崎港から南西に約18km・船で約1時間の距離にある。2015年7月に世界文化遺産に登録され、面積は東京ドーム約1.3個分。1960年頃の人口密度は世界一で、最盛期の人口は約5300人。当時の人口密度は当時の東京都の約17.5倍だったという。炭鉱作業員の初任給は現在換算で約60万円で、当時の高級品のテレビの普及率はほぼ100%だった。端島へは上陸のための条件があり、通年での上陸率は70%。オススメの時期は春先と秋口で、11月から2月は上陸率が低いとのこと。現在は許可を受けた5つのツアー会社のみ上陸ツアーを行っているという。
住所: 長崎県長崎市