長崎にあるトルコライスの店。取材交渉にさだまさしが訪れると、店主は快諾。店内には同じ時刻で止まる古時計が複数。指すのは11時2分。昭和20年8月9日のこの時間、長崎の上空で原爆が炸裂。7.4万人が犠牲に。オーナーの「忘れるな」という思いが見て取れる。トルコライスが生まれたのは昭和30年代。長崎には今も200以上のトルコライス店が。このあとカステラ店に向かったが定休日。実物はスタジオに用意。店は創業200年に及ぶ老舗。店主いわく、カステラを軽く押して音がすれば食べ頃なんだそう。
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