日本各地で今行われている自衛隊とアメリカ軍による共同訓練。大規模実動訓練「レゾリュートドラゴン」は2021年から始まりことしで5年目。今月11日からおよそ2週間、沖縄を中心に1道7県で行われている。離島の防衛を想定したこの訓練。念頭にあるのは南西地域などで活動を活発化させる中国の動きだ。現場を独自取材すると自衛隊の2つの変化が見えてきた。1つ目が、実戦への意識。前線に武器や弾薬食糧を送り込む後方支援をこれまでに以上に力を入れて訓練していた。懸念される台湾有事でも離島の多い南西地域にどう物資を運ぶのかが課題だとされている。さらに日米の指揮官が視察に訪れたのは。3Dプリンターで作ったドローンや偵察ボートなどの部品。前線の近くで部品を作ってすぐに供給することをイメージしている。野戦病院の訓練もかつてなく本格化している。今回、日本の訓練で初めて設置された最新の野戦病院。CTスキャンなど最新の技術が取り入れられている。新潟県で同時に行われている別の訓練で医療部隊が取り組んだ。応急処置から入院治療まですべての対応を日本で実際に試すのは初めてのことになる。なぜ自衛隊が変わりつつあるのか。専門家は要因にトランプ大統領の影響もあると指摘している。
自衛隊の訓練。もう一つの変化が参加規模の拡大。レゾリュートドラゴンが初めて行われた2021年、自衛隊からはおよそ1400人アメリカ軍からはおよそ2650人が参加していた。それが、ことし自衛隊はおよそ1万4000人アメリカ軍はおよそ5000人。自衛隊員の割合はおよそ35%から74%に増え日米の比率が逆転した。訓練で使う自衛隊などの施設も大幅に増えた。2021年は5か所ほどだったがことしは、民間の港も含め50か所を使用している。
訓練の中で自衛隊が担う役割も拡大しているという。今は以前のような自民1強の時代とは異なり少数与党となっていて日頃から野党も交えた議論が必要となっている。また、有事に備える必要はあるものの、そのことが地域の緊張を高める可能性もあるだけに平和を守るための近隣諸国との外交努力も積み重ねなければならない。
自衛隊の訓練。もう一つの変化が参加規模の拡大。レゾリュートドラゴンが初めて行われた2021年、自衛隊からはおよそ1400人アメリカ軍からはおよそ2650人が参加していた。それが、ことし自衛隊はおよそ1万4000人アメリカ軍はおよそ5000人。自衛隊員の割合はおよそ35%から74%に増え日米の比率が逆転した。訓練で使う自衛隊などの施設も大幅に増えた。2021年は5か所ほどだったがことしは、民間の港も含め50か所を使用している。
訓練の中で自衛隊が担う役割も拡大しているという。今は以前のような自民1強の時代とは異なり少数与党となっていて日頃から野党も交えた議論が必要となっている。また、有事に備える必要はあるものの、そのことが地域の緊張を高める可能性もあるだけに平和を守るための近隣諸国との外交努力も積み重ねなければならない。
