砂本三郎のスケッチを見て衝撃を受けた、俳優の秋吉久美子。スケッチは出版社へと持ち込まれ、書籍にまとめられた。書籍にまとめた渡辺考氏は「生き残ってしまったがゆえの苦しみが砂本さんの中にあったと思う」などと語った。砂本三郎の息子の弘行さんは、「戦友のことを忘れてはいけないという思いが常にあったと思う」などと語った。一方の横山隆一はペンを置くその日まで庶民の姿を描き続け、最終回を描いたペンを「サザエさん」の作者・長谷川町子に贈っていた。
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