中京大学・來田享子教授が、オリンピックの理想の姿について解説。ミラノ・コルティナオリンピックはミラノで開会式や都市型競技が行われ、コルティナダンペッツォで雪上競技が行われる分散開催モデル。オリンピックは開催費用の増大などが課題となっていて、冬季オリンピックでは気候変動がより深刻な問題となっている。オリンピックは、公共政策と地域振興の一環として位置づけられている。オリンピックの持続可能性報告書は2010年のバンクーバー五輪で誕生し、2012年のロンドン五輪以降は国際基準が制度化された。2021年の東京五輪と、ミラノ・コルティナ五輪の大会の役割の変化を比較した。ミラノ・コルティナオリンピックは、社会が直面する課題に向き合い解決策を試す「場」として位置づけられている。來田享子教授が、オリンピックの将来の構想を提案した。
