二酸化炭素を吸収する特殊な素材を内部に置いた自動販売機が、大阪・門真市に設置された。1台あたり年間の二酸化炭素吸収量は最大で杉の木約20本分に相当する。会社では吸収した二酸化炭素を肥料やコンクリートの原料に混ぜ込んで活用することを検討している。アサヒ飲料の菅沼剛さんは、「CO2削減をまずは身近に感じてもらって、CO2が資源として使えるというところも目に見えて活動していくということをやっていくことで循環型の社会を一緒になってつくりあげていきたい」と述べた。
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