外国産米が高い理由について、流通経済研究所主席研究員・折笠俊輔氏は「関税分の上乗せ」、「円安の影響」があるという。政府備蓄米は残り約30万tと言われている。小泉農水相は「備蓄米が足りなくなれば緊急輸入の可能性もある」と話している。折笠氏は「新米が出る9月~10月まで持つのでは」という。「備蓄米がなくなっても米を輸入して流通させる」と言うことで国内で米を持っている業者に在庫を吐き出させる意図があるのではないかという。谷本有香は「買い占めを1回防ぐことができるという意味においては市場の安定につながる可能性はあるとは思う」、カズレーザーは「発言は必要だと思う」などとコメントした。