今回高木選手の競技用スーツを作ったミズノテクニクスの工場のある兵庫県・丹波市でスーツ製作現場を取材した。ミズノテクニクスのこの工場ではオリンピック日本代表のスピードスケートとスキージャンプの全てのスーツを製作していて、春のWBCのユニフォームも製作している。スピードスケートのスーツは今回スポーツ庁からの受託事業でミズノが開発し、これまでの物よりも空気抵抗が3%低減されているという。1つのスーツを作るには45個のパーツを組み合わせる必要があり、卓越し縫製技術が認められたクラフトマンという社内資格を持つ社員しか組み立てることができない。また今回オリンピックにもこの職人が同行し、細かな微調整を現地で行っている。
