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「関(岐阜)」 のテレビ露出情報

今回、岐阜・関市にある貝印を訪れた。明治41年創業、刀鍛冶の里として知られる関市で創業。使い捨てカミソリが人気となり会社の代名詞となった。さらに技術を活かし爪切りや包丁など1万点あまりを展開。500億円の売り上げを誇る。三代目 会長兼CEOの遠藤宏治さんが黒歴史の主人公。若き遠藤社長が考えたのが元々あった商品をさらに進化させること。新ジャンルに挑む成功を収めた。悩ませる問題が外資メーカーの存在。特許を持っていた替刃カミソリ市場は特許で雁字搦めの状態だった。特許の使用料を支払うと利益が出ない。強いられたのは他社の特許の包囲網をくぐり抜けるか。開発チームは肌への負担が少ないカーブ刃の開発に没頭。男性社員100人でテストし最適なカーブをとことん追求した。こうして完成したのが史上初のカーブ刃を用いた2枚刃の替え刃式カミソリ。だが誤算1つ目はカーブ派の不発。2つ目の誤算は価格戦略。動き出した世界初の3枚刃のカミソリ開発。そしてついに完成した3枚派カミソリ。平成10年に発売されると40億円の売り上げる大ヒット。さらに特許を15件取得した。その後、会社は知的財産戦略に力を入れ現在の特許数は400件と国内有数の知財保有企業となった。特許活かした唯一無二の製品を世界90カ国以上に展開するグローバル刃物メーカーに。黒歴史とは「ジェットコースターで上がって落ちてきたような日々」「甘酸っぱいけど、いい思い出」などと語る。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月3日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本脱炭素スキル
脱炭素のリスキリングで新たなビジネスを見つけた愛知県の部品メーカー。自社の主力製品の取り引きが打ち切られたことが脱炭素について学ぶきっかけになったという。1年半前から月に2回社内で勉強会を行い、外部講師から将来性の高い分野を学ぶ中で“脱炭素”に出会った。南豊信専務は自社の製造工程や技術を脱炭素の観点で一から洗い直し、脱炭素につながる自社の技術を発見し今年新た[…続きを読む]

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