お金より幸せを追求する100年人生ゲームが発売された。初代は1968年に発売、元々アメリカのゲームの為、マス目の文章には世界旅行に出発するや北極探検に行くなど60年代の黄金期が感じられるものとなっていた。平成元年には平成版が発売され、「消費税の憂さ晴らしに銀座で豪遊」などバブル絶頂期を感じられるものだった。去年発売された令和最新版は、「ペットの乱入でリモート会議が和んだ」など時代の世相を現すゲームとなっている。100年人生ゲームは去年発売の人生ゲームの上に被せて遊ぶことができ、タカラトミーと100年生活者研究所が共同開発した。ルールはゴールの「100歳の誕生日」までに幸福度のウェルポを多く集めた人が勝利。マスのエピソードは1万人以上の実際の体験談から作成されている。遅くゴールした方が長生きして経験が増え、楽しい人生を送れることで獲得ポイントが高い。100歳まで生きたいかという問いに対し、他の国が50％を超える中、日本は27.4％だという。出演者が100年人生ゲームをプレイし、朝日奈央が50000ウェルポ、杉浦太陽が-2000ウェルポ、八代英輝が-40000ウェルポの結果となった。