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「防災科学技術研究所」 のテレビ露出情報

企業の備えで重要なのは「BCP=事業継続計画」。しかし、BCPを策定している企業は18.4%に留まっている。東京・渋谷のNHKで開かれた防災セミナーには、首都圏の企業約30社が参加した。BCPについて話し合い、中小企業からは“電力の確保”や“機械・設備”などへの不安の声が多かった。ある企業では、中小企業同士で連携し災害時に備えるという取り組みを始めているという。その企業は工場と倉庫が山形県米沢市にある。製造しているのは食品や軽商品に使用される約2000種類の香料。供給が止まるとメーカーで食品などの生産がストップしてしまう。在庫を分散させるために始めたの、他社の倉庫に在庫を保管してもらう仕組み。近畿地方にある同業他社に在庫を保管し、会社が被災したり物流が停まったりした場合でも、取引先に納入できる体制を整えた。余分なコストはかかるものの、新たな設備投資は必要ない。きっかけは東日本大震災で取引先に納入ができなかったこと。設備に被害はなかったが、物流が滞ったことで納入できなくなった。最も優先すべき業務を検討した結果、在庫の分散保管とBCPの策定にこぎつけた。専門家は「中小企業は人材、資金が限られている。互助の取り組みは低コストで効果が期待できる戦略として非常にいい事例」と述べている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月28日放送 12:40 - 12:45 NHK総合
Nスペ5min.(Nスペ5min.)
300人以上が犠牲になった能登半島地震。この地震は科学者たちの想定を大きく超えるものだった。田村修次教授が注目したのは横倒しになった7階建てのビルでガラスは大体残っていて、さらに建物の損傷に比べ杭基礎と呼ばれる構造物が大きく壊れていた。リスクは能登半島以外の全国にも広がっている。軟弱地盤とされる東京は首都直下地震による被害想定では軟弱地盤に建つビルの杭基礎へ[…続きを読む]

2024年9月7日放送 19:54 - 21:54 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!!(地震大国・日本 知っておくべき地震のこと)
「地震10秒診断」は地震が起きた場合に考えられる被害を算出できるサイト。住所や郵便番号の入力でも診断可能。池上は災害大国だからこそデータもある、自分がいるところの情報を日頃からチェックをして備えをしておくことが大切と話した。

2024年9月1日放送 21:00 - 21:50 NHK総合
NHKスペシャルMEGAQUAKE 巨大地震“軟弱地盤” 新たな脅威
先名さんは地形や地質などの情報をもとに全国のリスクを洗い出した。軟弱地盤は南海トラフ巨大地震で被害が想定されている九州や四国、近畿、特に大阪では淀川沿いの広い範囲にあることがわかった。名古屋とその周辺、関東にも軟弱地盤が広がっていた。先名さんは河川沿いは軟らかい沖積層が溜まっているリスクのある場所と指摘した。防災科学技術研究所の藤原さんは軟弱地盤の地域で人口[…続きを読む]

2024年8月30日放送 21:00 - 22:30 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
石川・輪島市にある能登半島地震で横倒しになった7階建てのビル。隣にある木造の店舗を兼ねた住宅が巻き込まれ、2人が死亡した。地震からまもなく8か月が経つが、ビルは今も残されたままとなっている。能登半島地震の直後から現地に入り、原因を調べている東京工業大学・田村修次教授。これまで地震によるビルの倒壊は、主に建物の柱や梁などが壊れることで起きてきた。ところが輪島の[…続きを読む]

2024年8月26日放送 22:54 - 23:00 フジテレビ
ビジネスSwitch(ビジネスSwitch)
地震大国と言われている日本。地震発生時に起こる家屋の倒壊も多く、住宅の震災対策は重要な課題となっている。そういった現代に対して地震に備えたオリジナルの構造を採用したという富士住建の未来を見据えた家づくりに迫る。今回話を聞くのは、富士住建・取締役営業本部長・堀健一さん。「時代の潮流について」。日本においては1950年に建築基準法が制定され、阪神淡路大震災後の2[…続きを読む]

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