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「防災科学技術研究所」 のテレビ露出情報

元日の能登半島地震は震源から離れていたが、新潟市では液状化の被害が相次いだ。実は、多くの場所が60年前の新潟地震でも被害が出た。再液状化だった。60年前の1964年、新潟県下越沖で発生した新潟地震。マグニチュード7.5の大地震で、26人が亡くなった。多くの研究者が注目したのが液状化現象だった。新潟市では、液状化で鉄筋コンクリート4階建ての県営アパートが横倒しになったほか。完成したばかりの昭和大橋の橋桁が落下する被害も出た。そして、元日の能登半島地震で起きた再液状化。専門家が現地調査を行って、60年前の被害と今回を比較した。海岸に近い場所や、内陸に入った所でも発生していた。これまでの対策などで被害が出なかったところもあるが、今回液状化した場所の多くは60年前の場所と重なり、再液状化の現象が起きていたことが分かった。地形を見ると、日本海側に多い砂丘や川だった場所を埋め立てた旧河道など地下の水位が高い砂の地盤に集中していた。こうした地形は全国各地にあり、再液状化は東日本大震災でも確認されている。専門家によると、パイプやポンプを設置するなどして地下の水を排出し水位を下げる対策や、地中にセメントを注入して地盤の変形を防ぐ方法などがある。いずれもコストがかかる。専門家は、行政の支援制度を活用して負担を抑えながら、まとまって対策を進めることが重要だとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月17日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
防災科学技術研究所の藤原広行研究主監のグループは、光ファイバーの中を通る光の波を解析してひずみを検出する技術を使い地震を観測する研究を進めている。気象庁などの地震計は全国に約20kmの間隔で設置されているが、光ファイバーは実現すれば観測点を5m程度まで絞り込めるとのこと。実用化に向けては今の1000倍のデータ処理などが課題で、民間企業と共同で実証実験を進める[…続きを読む]

2025年4月14日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!あすがよくなりますように アスヨク!
地震や津波をいち早く検知するための海底観測装置が海に投入された。設置作業に携わった防災科学技術研究所の青井真さんは南海トラフ地震に備えて新たな観測網の整備を行っている。海底観測装置の重さは650kg、全長は5mを超えている。この装置が揺れを観測するとリアルタイムで観測データが気象庁などに伝送され、緊急地震速報や津波情報などに活用される。今回高知県沖~宮崎県沖[…続きを読む]

2025年4月7日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネル(ニュース)
硫黄島に今日昼すぎ、天皇皇后両陛下が政府専用機で到着された。戦後80年の節目の今年、両陛下は沖縄、広島、長崎も訪問予定。硫黄島はその最初の訪問先となる。両陛下は今日、戦没者の碑などに花を供えて拝礼された。硫黄島では戦争末期、激しい戦闘が行われ旧日本兵ら2万人以上が死亡した。東京から約1250km離れた硫黄島には、31年前上皇ご夫妻も訪問されている。上皇ご夫妻[…続きを読む]

2025年3月16日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(明日をまもるナビ)
今回のテーマは「防災・減災 AI技術活用最前線」。防災科学技術研究所でデジタル技術を活用して防災の研究をしているナビゲーター臼田さんは、ChatGPTが生まれて一気にAIが生活の中に入ってきた、コンピュータに情報を覚えさせて人間のように答えを出していくのがAIと話した。今回の情報はNHK防災のサイトでも公開中。ラインナップは「AIで防災・減災!データを自動で[…続きを読む]

2025年3月7日放送 20:00 - 21:48 テレビ朝日
タモリステーション南海トラフ巨大地震 総力検証
現在、南海トラフ地震を一秒でも早く検知するため海底に観測装置を敷き詰める計画を進めている。防災科学技術研究所が運用する「N-net」と呼ばれるシステム。去年までに長さ約1640kmのケーブル網を張り巡らせた。すでにデータは防災科学技術研究所に集められ気象庁が出す津波情報に役立てられている。南海トラフ地震を最大20秒、津波を最大20分早く検知することができると[…続きを読む]

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