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「防災科学技術研究所」 のテレビ露出情報

「明日をまもるナビ」から、内水氾濫について紹介。内水氾濫の主な原因のひとつが、中小河川や用水路の機能不全。2022年8月、線状降水帯が発生し記録的な大雨となった青森県。鰺ヶ沢駅前では、道路が冠水。24時間雨量は200mmを超えた。鰺ヶ沢町を流れる中村川の水位は上昇。町のラーメン店では、目の前の用水路が溢れそうになり、店の両脇の道路が冠水。このとき、中村川の水位が上がったため、用水路の流れが悪くなっていた。この機能不全で、内水氾濫が起きたとみられている。鰺ヶ沢町では、約445棟が浸水し、県内最大の被害となった。内水氾濫のもう一つの主な原因が低地での排水ポンプの機能不全。2020年7月、福岡県大牟田市で内水氾濫が発生。氾濫が発生した地域は、川の水面より住宅の地盤高のほうが低く、住宅の内側に降った雨を川にはき出すためのポンプ場が設置されていた。しかし、ポンプ場が浸水し、ポンプが停止。排水ができなくなったことで、被害が拡大したという。雨水の排水が追いつかなくなれば、大都市だけでなく、どこでも内水氾濫が起こり得る。次回の「明日をまもるナビ」は、9月7日に放送予定。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月28日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(お知らせ)
NEWS DIGでは、地震速報がさらに充実。新機能「強震モニタ」では、スマホで揺れが確認できる。

2025年6月25日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
線状降水帯とは列をなして発生する積乱雲の集団で、集団化すると一つ一つの積乱雲は水蒸気の3~5割雨にして降らせる。洪水や河川氾濫・土砂崩れなどあらゆる災害が発生する。避難を適切に実行するために予報精度向上が不可欠だが、線状降水帯の予報は難しいのが現状。気象学的な線状降水帯は毎年多数発生し年間で数百あるが、気象庁の定める基準の線状降水帯は数十件程度。気象庁は特に[…続きを読む]

2025年6月14日放送 11:55 - 13:30 日本テレビ
サタデーLIVE ニュース ジグザグNEWS
気象庁はさきほど東北地方でも梅雨入りしたと見られると発表。災害級の大雨からどう身を守るべきなのか。茨城県つくば市にある防災科学技術研究所は暴風雨を科学的に再現する世界最大級の降雨実験施設であり、酒井直樹室長は”こういうことは起きないだろうと思わず起きたらどうしようと考え備えることが大事”と話している。また通常、ドローンは雨や風が強い場合飛行できない弱点がある[…続きを読む]

2025年6月12日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース水戸局 昼のニュース
つくば市の防災科学技術研究所にある大型降雨実験施設に新たな機能が加わった。きのうは研究所の担当者が集まった報道機関に、内部に直径2mの大型送風機を4つ設置し、最大で秒速25mの非常に強い風を再現できると説明した。その後、1時間に300ミリの雨と秒速25メートルの風が同時に再現された。研究所では今後、市民を対象にこうした実験を間近で見てもらうなどの機会を検討す[…続きを読む]

2025年4月17日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
防災科学技術研究所の藤原広行研究主監のグループは、光ファイバーの中を通る光の波を解析してひずみを検出する技術を使い地震を観測する研究を進めている。気象庁などの地震計は全国に約20kmの間隔で設置されているが、光ファイバーは実現すれば観測点を5m程度まで絞り込めるとのこと。実用化に向けては今の1000倍のデータ処理などが課題で、民間企業と共同で実証実験を進める[…続きを読む]

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