広島・呉市で進む巨大防衛施設建設計画。その内容を防衛省が去年3月に明らかにした。中には火薬庫や無人機製造設備が含まれている。西岡由紀夫さんは、具体的にどうなっていくのかはまだ全然わからないと話す。戦時中、東洋一の軍港だた呉は度々アメリカ軍の空襲の標的となり市民約2000人が犠牲となった歴史がある。一方で、製鉄所の閉鎖を受け、シャッター商店街とかすなど地元経済の起爆剤として期待する声もある。日本の防衛政策をまとめた防衛白書。呉の新しい防衛政策の位置づけとして、有事の際、南西諸島に部隊や装備品などを迅速に輸送するためとしている。広島市立大学 広島平和研究所の梅原李哉教授は、米軍の手足となり戦う時のロジを支えるそういう拠点としての期待が当然かけられるんだと思う、後方支援と言うがそこも前線となりうるなどと指摘した。
