防衛省はきょう午前7時11分ごろ、北朝鮮内陸部から少なくとも1発の弾道ミサイルが北東の方向に発射されたと発表した。ミサイルは飛行中で、午前8時36分ごろに北海道奥尻島の西、およそ300キロの日本のEEZの外側の日本海に落下するとみられるということだ。防衛省が引き続き情報の収集を進めている。関係者によると、北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものは通常より角度をつけて打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射された可能性があるということだ。
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