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「防衛省」 のテレビ露出情報

国家の意思決定のため、スパイなどが行う諜報活動、情報分析は”インテリジェンス”と呼ばれる。22年2月、ロシアがウクライナへ軍事侵攻したが、アメリカのCIAはその計画を4か月前から把握していた。プーチン大統領は否定し、末端の兵士は直前まで訓練と勘違いしていたといい、開戦初期の士気低下につながった。最近では民間組織も諜報活動を行っていて、調査会社のベリングキャットはネット情報をもとに国家の秘密を暴いてみせた。スパイの情報収集活動は報道、SNSなど公開情報を収集・分析する「OSINT」、通信や電気信号を傍受する「SIGNT」、ターゲットとなる人間に接触して情報を入手する「HUMINT」に大別できるという。イギリス人のキム・フィルビーは共産主義に魅了され、ソ連のスパイとしてスカウトされる。イギリスの諜報機関MI6で働き、長官候補に昇進するほどだったが、得た情報をソ連にリークしていた。享年76歳。
2016年のアメリカ大統領選挙で、ロシアはネットを活用した世論工作を実施していたという。トランプ氏を当選させるべく、ハッカー部隊はクリントン陣営にサイバー攻撃を仕掛けたり、架空のSNSアカウントを大量に作ってフェイクニュースを拡散させていた。ハーバード大学の研究所によると、世界のサイバー能力ランキングで日本は16位。国内のスパイを取り締まる組織として内閣情報調査室、警視庁公安部外事課などが挙げられるが、インテリジェンス後進国とされる。稲村悠氏は「捜査手法が制限され、証拠を押さえるのが難しい」、「諜報活動に対する意識が低い」など問題点を挙げた。現在、中国は世界中に散らばった民間人をスパイ活動の利用しているとされる。中国国民は諜報活動を含む情報収集活動に協力する義務があるという「国家情報法」も制定された。稲村氏は1人1人がインテリジェンスの実態を理解し、防諜意識の意識を向上させるべきと提言した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月5日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
防衛省は鹿児島から沖縄の南西地域の島しょ部で新たに土地を取得し自衛隊施設を整備する計画で、候補地選定に向けた調査費を今年度予算に計上する。調査は関連資料を集め施設を整備する場所を検討する。

2025年7月15日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(気になるニュース)
九州防衛局から長崎市内すべての小学校に送られた冊子「まるわかり日本の防衛」。防衛白書を子ども向けにしたもので、学校への送付は今年度が初。中国や北朝鮮、ロシアなど軍事的懸念などをあげている。長崎市はこの冊子について、様々な国にルーツを持つ児童への配慮から職員室、校長室などでの保管を学校に連絡。核兵器廃絶の研究をする長崎大学核兵器廃絶研究センター・中村准教授は、[…続きを読む]

2025年7月14日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
アメリカは台湾有事で米中が衝突した際に役割を明確化するよう日本などに関与を求めた。10日、マレーシアで中国・王毅外相と会談した岩屋毅外務大臣。20年以上中国が停止している日本産牛肉の輸入再開などを巡って意見を交わした。自民党・森山裕幹事長も11日、大阪市内で何立峰副首相と会談。経済におけるつながりを強める日本と中国。一方で、東シナ海上空で中国軍機が自衛隊機に[…続きを読む]

2025年7月14日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
中国国防省はきのう、中国軍機が東シナ海上空で自衛隊機に接近したことをめぐり、正当だとする報道間談話を発表した。中国国防省の報道官が発表した談話によると、日本側が「中国の防空識別圏に何度も入り中国軍機に接近し偵察している」とした上で、中国軍機による追跡や監視は「正当で合理的な行動だ」と主張した。9日と10日に中国軍機が自衛隊機に異常接近したことに対し日本政府は[…続きを読む]

2025年7月14日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
防衛省は、中国軍機が2日連続で東シナ海上空で航空自衛隊機に複数回“特異な接近”をしたため深刻な懸念を表明し、再発防止を申し入れた。中国国防省は「中国の防空識別圏に侵入した自衛隊機を追跡監視する、正当で合理的な措置だ」と反論した。そのうえで「日本の艦隊や航空機が中国側の近接偵察を妨害することが、リスクの根本的な原因だ」と主張し、日本に対して「両国関係の安定的な[…続きを読む]

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