中国軍で台湾方面などを管轄する東部戦区の代表団が来日し、先ほど、防衛省を訪れた。これは日本と中国の部隊間交流再開の一環で来日したもので、東部戦区の代表団が防衛省を訪問するのは2018年11月以来、およそ6年ぶり。中国軍の東部線区は台湾を含む東シナ海などを管轄していて、台湾周辺では大規模な軍事演習を繰り返している。きょうの防衛省・自衛隊の幹部と代表団の会談では、こうした懸案についても取り上げ、話し合ったものとみられる。代表団は17日まで日本に滞在し、海上自衛隊の基地の視察なども行う予定。
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