岡山県のポツンと一軒家にたどり着いた。家の真横は急斜面になっていて倒木がある。家にいたのは阿部一二三さん、74歳。実家で介護していた両親が亡くなり、今は一人で暮らしている。堀内さんは4人姉妹の三女。家の周囲にあるピンク色のテープは鹿よけ。斜面にある倒木は15年ほど前に木を伐採して売却したのだという。家の前には川が流れていて貯水槽があり、川水が生活用水。元は田んぼで住居にしたのだという。元は集落で14、5軒あったがダムができるために町中へみんな移住していったのだという。堀内家からダムまでは約2キロほど。洪水対策をはじめ工業用水や農業用水、水力発電など多目的ダムとして平成17年に完成。堀内家が住む地区も建築用地となり、その建築用地には当時504世帯約2000人が暮らしていた。ダム工事着工までに全世帯が移転し、建物はすべて解体された。多くの人の故郷がダムの底に沈んだ。かつて、堀内家があった地区も満水時に水没する可能性があったため、一二三さんの両親は山奥の田んぼに家を建てて移住した。町に土地を購入したのだが林業をしていた父親が町が嫌いだったという。母屋は築28年。一二三さんは中学卒業後に縫製工場に就職し、住み込みで勤務していた。その後、20歳で結婚、3人の子供が誕生したが、44歳の時に離婚。その後は介護士として働き1人で生活。60歳で病院を退職したのを機に高齢の両親の世話をするため山奥に建てた実家に戻り同居をはじめたという。父は享年93、母は享年95歳。
母屋は義兄が工務店をやっていて建築した。石垣は父が構造したのだという。父親は林業をしながら多職種兼業していたという。敷地には鶏小屋があり、毎朝産卵するという。飼い犬は2匹いて、ビーグル。両親は母屋で生活していて、離れを増築したのだという。一二三さんは離れに居住しているという。
母屋は義兄が工務店をやっていて建築した。石垣は父が構造したのだという。父親は林業をしながら多職種兼業していたという。敷地には鶏小屋があり、毎朝産卵するという。飼い犬は2匹いて、ビーグル。両親は母屋で生活していて、離れを増築したのだという。一二三さんは離れに居住しているという。
