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「陸軍第七師団」 のテレビ露出情報

旭川市にある「川村カ子トアイヌ記念館」の館長に24歳の川村晴道さんが就任した。アイヌ記念館ができたのは大正5年。旭川に陸軍第七師団が移されて以降、和人の入植が急速に進んだ時代だった。晴道さんのひいおじいさん、川村イタキシロマさんが、当時、アイヌの仲間や子どもたちが好奇の目で見られる状況を憂いて、自宅の敷地内に民具などを展示したのが始まりだ。以来、館長は100年以上にわたり、晴道さんの家族によって引き継がれてきた。晴道さんは幼い頃からアイヌの伝統行事に慣れ親しんできた。みずからがアイヌであることに悩んだ時期もあるという。中学時代、アイヌの儀式に参加する両親を見た同級生からいじめを受けたこともある。父親で、3代目館長の兼一さんはアイヌ民族の権利回復や文化継承に熱心に取り組んだ。父は家族らしい態度では接しなかったという晴道さん。病魔に冒されながらも毎日黙々と神々に祈りをささげる兼一さんの姿を見て、「記念館を引き継がねばならない」と思ったという。アイヌの歴史や文化、儀式など学ぶことは多い。アイヌの生活に古くから根づく木彫りの技術に取り組んでいるという。師として仰ぐのは同じ旭川市出身の木彫り職人、藤戸幸夫さん。若い人に関心をもってほしいと、小学校で旭川アイヌの歴史・文化を伝えているという。記念館を未来を語り合う場所にしたいと考えている。民具や祭具を中心に展示しているが、旭川アイヌや、彼らが手掛けた作品を展示するコーナーを設けるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月11日放送 12:00 - 12:54 テレビ東京
池上彰の戦争を考えるSP(池上彰の戦争を考えるSP)
防衛省の中にある戦争遺跡が大本営地下壕。地下15メートルまで掘り下げ鉄筋コンクリートで作られていた。南北に52メートルの壕が3本南西に48メートルの壕が2本交差している。炊事場や大臣室や浴場を備えていておよそ200人が生活できる空間であった。大本営はミッドウェー海戦でアメリカの空母を2隻撃沈、日本は空母1隻を喪失・1隻を大破としていたが実際はアメリカの空母を[…続きを読む]

2024年7月19日放送 15:40 - 16:54 テレビ東京
よじごじDays長く続くにはワケがある!銀座 日本橋 老舗めぐり
1882年創業「銀座タカゲン」は日本で最初のステッキ専門店。ステッキは文明開化とともに明治以降ファッションアイテムとして大流行した。タカゲンは熟練ステッキ職人が1本1本手作りしている。中には77万円の最高級ステッキもある。タカゲンでは修理や調整などアフターケアも徹底している。
銀座タカゲン創業者・高橋源蔵は創業前、刀剣商をしていた。明治に入り廃刀令が施行さ[…続きを読む]

2024年4月1日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(映像の世紀バタフライエフェクト)
1941年10月、 中国との戦争が泥沼化し米国との関係も緊迫するなか、陸軍の東條英機を首班とする内閣が成立。太平洋戦争に敗戦すると、米国側の判断で閣僚らに逮捕命令。東條は自殺を図ったが、マッカーサーの命で治療。回復した東條は、天皇が罪に問われないことを使命としていた。
日本側の戦争犯罪者をさばく極東国際軍事裁判。裁判官・検察官は米英など11カ国が務めており[…続きを読む]

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