警察庁によると去年の水難事故は1535件で過去10年で最多となった。日本水難救済会理事長・遠山純司が「年間亡くなる人は700~800人」「水難事故増加の理由は天気の急変やアウトドアブーム、水泳授業の減少」「午後2時ごろ水難事故が多い。昼食後眠気が来る時間帯で、海が荒れてくる時間帯」「飲酒後に遊泳経験がある男性は女性に比べ約2.8倍」「7歳(親元を離れて少し自由に行動し始める)・14歳(友達同士でレジャーに行き行動範囲が増える)の事故多い」「海の場合は離岸流に注意、浜辺に対して平行に泳ぐ」「水難事故を防ぐためには天気予報や全国水難事故マップのチェック、ライフジャケット・マリンシューズを着用する」などとスタジオで解説。