石巻市は古くから捕鯨地として栄えた港があり、鯨の須の子と呼ばれる部位は1頭から3％前後しか取れない希少部位で鯨の胸鰭部分にありサシが入るのが特徴だと紹介。須の子を仙台で人気のなかむラー油と合わせた柔らか鯨カルビはご飯と相性がいい等と紹介。千代田区の赤坂四川飯店は陳建一の店として知られ、お取り寄せの麻婆豆腐は5年発酵した豆板醤を使用していると紹介。山形の肉汁クイーン餃子は山形の米を食べて育ったあっさりとした甘みのあるブランドの米の娘ぶたを使用しており、2013年の銘柄ポーク好感度コンテストでグランドチャンピオンに選ばれている。また使用しているニラは山形県産の一番刈りのニラを使用していると紹介。
3年連続金賞受賞のカレーパン「カリットカリー」を生み出したのは愛媛県新居浜市にある和菓子店「別子飴本舗」。あんこと同じ鍋でカレー炊いていて、粘りと繊細な味を引き出せる。低温の米油でじっくり揚げ、外がカリカリになる。取り寄せると冷凍で届くため、レンジで約2分、トースターで1分焼くと美味しい。カレーパンは5種類あるという。第12回全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を受賞した鹿児島黒毛和牛・窪田牛を作っているのは窪田畜産。一頭一頭の体質によってエサの量や回数を調整しているという。この窪田牛を使ってできたのが「窪田牛ハンバーグ」。「毛がに甲羅盛り」は北海道紋別市・マルトク阿部水産が作っている。オホーツク海の海明け毛ガニだという。海明け毛ガニとは、3月中旬から5月初旬の流氷が沖に流れた時期にとれる毛ガニのこと。身は全て手作業で取り出している。芦原温泉の高級旅館・光風湯圃べにやが独自で開発した「せいこがにドリア」。セイコガニとは、越前がにのメスのことで漁の期間は2か月程度。元々あったせいこがにグラタンに福井県産コシヒカリを入れドリアにした。