青木ヶ原樹海には虫がいないという都市伝説。青木ヶ原樹海は針葉樹が多く、樹液を好む昆虫は生息していない。溶岩で水たまりができづらいのでトンボもいない。方位磁石が利かないという都市伝説。溶岩には稀に磁鉄鉱が多く含まれていて、コンパスを近づけると利かないがコンパスは手に持って使うので利かないというのはウソ。コンパスもGPSも使えるが樹海は遭難しやすいというのは事実。食部tのバリエーションが少なく、目印になるものが全くないため方向感覚がわからなくなる。松本清張の「波の塔」で青木ヶ原樹海の怖いイメージがついたという。