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「静岡県」 のテレビ露出情報

日本を代表するシーリゾートの一つ、伊豆下田。高級魚キンメダイの水揚げ日本一でも知られるこの下田に今、業界が注目するおすし屋さんがある。「寿しらぼ三〇二(みまつ)」。カジュアルな立ち食いスタイルで出されるのは、海の町ならではの厳選したネタに自慢のキンメダイ。客も大満足だが、実はこの店の板場に立つ職人たちにちと秘密がある。一見、すし一筋数十年といういでたちだが、何と本業は大手飲料メーカーの営業マン。笑顔が印象的な女性。本業はプラスサイズのミスコンでグランプリを取ったこともあるモデルさん。さらには、東京でビアカフェを経営するオーナーや、カメラマン兼コーヒーショップの経営者など全員が副業すし職人というチャレンジングな店。仕掛け人は植松隆二(33)。元々地元で操業89年という老舗すし屋「美松」の次男坊だったが、東京のホテルなどで約11年修業。ところが、実家を継ごうと戻った下田の町は深刻な後継者不足に陥っていた。地元に戻って以来個人宅や別荘などへのケータリングサービスを始めていた植松さんは、実際に寿司を握ってみたいという客が多くいたことで、すしの握り体験会なるものを開いた。地元の役所に開業支援の相談をすると、植松が打ち出した副業すし職人の修業法はこれまでの常識を覆すものだった。
通常、すし職人は飯炊き3年、握り8年ともいわれ、すしを握らせてもらうまでの間に幾つもの段階が必要だが、植松はその順番をまったく逆にし、まずは握り方だけを徹底して学び、その他のことは興味のある順に学べばいいことにした。その代わり握りだけはハードな短期集中型。植松陽介さんの本業は、AIさんのバックコーラスまでしているプロのミュージシャンであっても、最低3回行われるという握りの練習は一気に200貫以上を握る過酷なもの。去年11月、植松は寿しらぼ三〇二をオープン。シャリ切りからネタの仕込みまで握り以外は、きっちり自分が行い、日本初の“副業すし職人の店”をスタートさせた。あれから3か月、準備中の職場ではこの日、プラスサイズモデルの齋藤ちひろさんが握っていたのは同じく副業職人野口さんのまかない。たえず学びあい、午前11時半に店をオープン。店内は副業であることで会話が弾む。ときには緊張感溢れる客もいる。同じ静岡県内からの来店で、漁師の上、寿司まで握れる客は「副業の方がやってると聞いて。面白いなと思って」と話す。この日は野口さんが東京で経営するビアカフェの常連も駆けつけ、店は成長を見守る場所となった。地元のピンチで逆転の発想で活路を見出した33歳。植松さんは「楽しいからやってます。楽しいほうがいいですよね」と話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月1日放送 11:55 - 13:55 日本テレビ
ヒルナンデス!たい平師匠 おすすめスポット巡り
浅草にある江戸時代創業の老舗漬物店が今年5月にオープンした「江戸の茶屋八重乃香」では、野菜と米麹のかき氷がブームとなっている。また、とあるお店では御当地名産品の無料試食を提供している。ブランド豚の肉料理からバスクチーズケーキなど無料で試食が出来る。浅草花やしきでは2年ぶりの新アトラクション「お化け屋敷~首づかの呪い~」がオープン。ホラー映画に迷い込んだような[…続きを読む]

2025年8月1日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
今外国人観光客を中心に「抹茶」がブームになっている。京都・宇治市の「中村藤吉本店」ではオープンから約15分で売り切れることもあるという。抹茶ブームによって販売価格は高騰し、宇治茶の名産地として知られる和束町では煎茶から抹茶用のてん茶作りに切り替える農家が増えたという。国もてん茶への転作を推進しているとのこと。日本茶の卸売業者によると、現在の売り上げの9割以上[…続きを読む]

2025年8月1日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!街録ZIP!リアルレビュー
娘の誕生日旅行で静岡から来た家族。ご当地スーパーは「エブリィビッグデー」。静岡県内に28店舗を展開。食肉の卸売業もしていて店内の約1/3が肉売り場。家族で楽しめる焼肉パックやミスジのステーキ、さらに国産豚肩ロースの塊まで常時500以上の肉がある。自慢ポイントは値段の安さ。鶏モモで100g88円。国産豚こまは100g98円。国産黒毛和牛の切り落としは100g3[…続きを読む]

2025年7月31日放送 19:00 - 20:00 TBS
プレバト!!水彩画 才能ランキング
水彩画才能ランキング、2位は望月琉叶。題材は「熱海サンビーチ」。査定結果は才能アリ。野村先生は丁寧で隙のない描写などを評価した。採点は合計30点で特待生昇格。作品は「プレバト才能アリ展」で展示決定。

2025年7月31日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタきょうの「カギ」
今年の芥川賞、直木賞はいずれも27年ぶりの「該当作なし」となった。そこで芳林堂書店高田馬場店では、「かってに芥川賞・直木賞」を始めることにしたという。書店5店舗と読書好きの有志が手を組み、勝手に受賞作を決めたのだ。かってに芥川賞受賞作品は、国語入試問題必勝法や僕には鳥の言葉がわかるなど。選考委員には名字が芥川さんという方もいたが、芥川龍之介とは血縁関係はない[…続きを読む]

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