早朝4時のオープンから続々とお客さんが訪れている。なぜ4時からお店を開けているのかを聞いた。釣人・サーファーにお弁当を提供するためだという。お店ができたのは今から51年前で元々は祖母が雑貨・日用品の店として開業した。その後お客さんの要望に答え徐々に軽食も販売するようになったという。名物料理を創ったのは二代目。竹崎さんは店を継いだ経緯を話した。閉店の危機を救ったのは父の言葉だった。父の言葉で目を覚まし玉子焼作りに集中した。お客さんは戻ってきてくれた。また玉子焼は道の駅などにも配達している。配達を終えると店に戻り追加の玉子焼を焼き始める。あさ10時に夜勤終了となり朝メシを食べた。