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「領土防衛隊」 のテレビ露出情報

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から明日で2年。3か月前から戦況は大きく変わらず膠着状態が続いているのがわかる。田中キャスターが先日インタビューしたウクライナのシュミハリ首相は、弾薬の供給が大幅に減っている、来月にかけて戦況に深刻な影響を与えるだろうと窮状を訴えた。田中キャスターが向かったのは領土防衛隊 訓練施設。兵士は「小型の”カミカゼドローン”と4つほど爆弾を積んで投下するものもある」などと説明した。ドローンは兵士の命を守るなど様々な問題を解決し、低コストで敵に大きな打撃を与えられる、と話していた。さらに、欧米の支援がどんどん減り弾薬が足りないのでドローンは非常に重要などと話していた。帰還した兵士のセルヒー・ポローニンさんは、南部ヘルソン州など最前線で戦闘を経験したが、大怪我をして前線を離れた。ロシアはミサイルや砲弾を惜しまない、非常に厳しい状況、多大な犠牲を払っているなどと語っていた。現状についてセルヒーさんは、ドローン・高精度の砲弾、弾薬、武器 もちろん航空機も誘導爆弾も役割を果たすすべてのものが必要だと訴える。
さらにウクライナ軍の兵士不足も明らかになっている。米ワシントン・ポストは、東部前線を指揮する大体の司令官は、通常は200人以上いる歩兵が40人未満としている、などと伝えている。28歳のイワンさんは、徴兵されることに不安を感じているといい「常に緊張の中で生きている 男性は外に出る度に徴兵されないかと心配しながら生活している」と明かした。深刻な兵士不足を受けて、ウクライナ軍は50万人規模の動員を求めている。一方、この2年ロシアと対峙し続けた志願兵のサナさんに田中キャスターは1年前話を聞いていた。軍事侵攻の開始直後、夫と共に兵士に志願したサナさん。サナさんはこの2年で何が変わったかを聞かれ「本当に疲れた 私は強くなったがストレスを感じている 家族に会えないのが本当につらい」などと明かした。サナさんは、武器よりまずわたしたちへの理解が必要、時々世界が忘れているように感じるから、と語っていた。

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