南九州市頴娃町を取材。いまコミュニティ大工という手法で空き家が生まれ変わっている。工事をしている古民家で話を聞いた。加藤潤さんはコミュニティ大工の発起人で、作業をしている人のほとんどが素人。DIY好きなどが集まるボランティアで、これまでに50軒以上の空き家を改修した。参加した人数は700人以上。この取り組みは研究者からも注目されている。安全性などは専門家の力を借りている。現場飯も加藤さんが作り、みんなで食卓を囲んでいた。さらに、この日はお隣さんから手作り差し入れもあった。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.