- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 矢崎智之 代永翼 江上敬子(ニッチェ) ひょうろく
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。ゲストは、江上敬子さん、ひょうろくさん。ひょうろくさんは大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜に出演中。
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- 大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜
大阪・関西万博閉幕まで1か月半。そこで、お客さんの声を聞いてきた。ペルーのキヌアのピラフ、マルタのフティーラなどを食べるている人がいた。万博では各国のメニューが食べられる。イタリア館に6時間半並んだ人もいた。今回の万博は158の国と地域が参加した。ミャクミャクグッズを身に着けている人も多くいた。8月23日時点で来場者は1500万人以上。
イタリア館に6時間半並んだ話を聞いた大吉は、今更でも間に合うのかという気持ちがあると話した。大阪・関西万博は10月13日まで開催。
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- 2025年日本国際博覧会
江上さんが鹿児島を取材。鹿児島・枕崎市は日本有数のかつおの町。夏祭りではかつおのたたきが2000人前が提供される。かつおを扱うお店で、ぶえん鰹がのった枕崎船人めしをいただいた。ぶえんは漢字で「無塩」と書き、塩漬けしていない新鮮な魚のこと。こちらの店では取り放題の鰹節をのせて食べるのとより美味しくいただける。しめはだし茶漬けでいたえだいた。
続いて、かつおを冷凍保管する施設を取材。冷凍庫の温度はマイナス50℃。
江上さんはマイナス50℃の冷凍庫は初めてだったと振り返った。ひょうろくさんは20歳頃まで鹿児島に住んでいたと話した。枕崎市には新任の学校の先生の歓迎式では、新任教師が背皮かぶいをかぶり、かつおの頭をみそで煮込んだビンタ料理が振る舞われる風習がある。
枕崎市は鰹節の生産量が日本一。顆粒だしにも多く使われる。用途に寄って種類も様々で、世界の食通からも注目されている。フランスでは現地生産の工場まである。疲労回復、免疫力アップに期待できる。取材した施設では、予約すれば鰹節削り体験もできる。鰹節職人の戸床恵美子さんは、3分でできる味噌汁を教えてもらった。野菜・豆腐を好みで使用。鍋に水・鰹節を入れ、スライサーで野菜を削って入れて、みそマドラーで豆腐を荒く崩して火が通ったら完成。チャーハンに鰹節を入れるのもおすすめ。
たまご焼きにかつお節を入れるお好み焼き風たまご焼きなど、かつお節メニューを紹介。ポイントは、卵を溶くときにも味付けもすると、かつお節からだしが出る。かつお節の衣でエビフライを作るのもおすすめ。いつもの揚げ物にうまみをプラスできる。
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- 戸床恵美子
南九州市頴娃町を取材。いまコミュニティ大工という手法で空き家が生まれ変わっている。工事をしている古民家で話を聞いた。加藤潤さんはコミュニティ大工の発起人で、作業をしている人のほとんどが素人。DIY好きなどが集まるボランティアで、これまでに50軒以上の空き家を改修した。参加した人数は700人以上。この取り組みは研究者からも注目されている。安全性などは専門家の力を借りている。現場飯も加藤さんが作り、みんなで食卓を囲んでいた。さらに、この日はお隣さんから手作り差し入れもあった。
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- 頴娃町(鹿児島)
ひょうろくさんはかつて建築の仕事をしていた。コミュニティ大工にかかる費用は全面的な改修で300万円以内、床の張替え・壁の設置などは数十万円で工務店より割安。依頼主みずから協力するのが条件。依頼人は女性が多い。
鹿児島・枕崎市の山間の集落にやってきた。3年前にレトロな建物の雑貨店・カフェがオープンした。元郵便局で、かつての看板も残っている。宮沢賢治「注文の多い料理店」から着想を得た商品などが並ぶ。カフェメニューは宮沢賢治の世界観を感じられるネーミング。
郵便局のリノベカフェで提供されるユニークなメニュー名を紹介した。地元の特産物を活かして個性的なお店にすることで地域おこしにも貢献している。1日1組限定で宿泊スペースもある。視聴者からは、かつおは捨てるところがないくらい全ての部位が食べられ、鹿児島は魚も肉もお茶も全部美味しいなどの声が寄せられた。大阪・関西万博について、おすすめの暑さ対策は、砂漠の上を歩く覚悟をしておくことなどという声が紹介された。
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- 2025年日本国際博覧会
ベネチア国際映画祭が開幕し、日本の監督作品としては革新的な作品を集めた部門に藤元明緒監督の「LOST LAND」などがノミネートされている。このほか、賞の対象とはならないが、細田守監督のアニメ「果てしなきスカーレット」が上映される。映画祭は来月7日未明に受賞作品が発表される。
イランはIAEAの査察官の受け入れを部分的に再開したと明らかにした。核開発をめぐり、イランへの制裁を再開させようとする動きがある中、IAEAへの協力姿勢を見せることでそうした事態を回避したいという思惑もあるとみられる。
全国の気象情報を伝えた。
いじめを特集。2学期はいじめが深刻になりやすい時期。スタジオには代永翼さんが出演。かつていじめを受けた経験のある代永さんは、夏休みの終わりが近づいてくると、ひどかった日常に戻らなければならないといけないと考えたら、学校に行きたくない気持ちが多くなっていったと振り返った。NPO法人代表理事の阿部泰尚さんが解説。夏休み明けは深刻な事態が発生しやすいと指摘する。この時季に相談が激増するそう。親御さんにはお子さんに寄り添って欲しいとのこと。相談の前に確認してほしいことは、いじめ防止基本方針。各学校に必ずあるマニュアルのようなもので、ウェブサイトで掲載されていることが多い。具体的な内容を把握しておけば学校に対応をお願いしやすくなる。相談することは、教員全体への情報共有、いじめの事実調査など。いきなり押しかけると学校側が慌てて時間も取れないこともあるため、対面よりも電話で相談してアポイントメントを取り、時間も約束しておく。一方で、暴力・金銭がらみの被害がある場合は直ぐに警察に相談すること。今後の対応を相談するうえで、いじめの事実を加害生徒の親に共有すること、学校での加害生徒への教育指導、加害生徒との接触を減らしてもらうなどを相談する。家庭内での子どものケアとしては、希望があれば学校を休ませる、必要に応じて心療内科を受診するなど。
前回のいじめ特集の放送で読みきれなかったお便りを代永さんが読み上げた。SNSは証拠が取りやすく相談するにあたっては効果的。学校が相談に乗ってくれない場合、教育委員会のいじめ相談窓口、人権擁護委員、各地域の弁護士会などに相談するのも1つの方法。こどもの相談窓口は、こどもの人権110番、チャイルドライン、24時間子供SOSダイヤルなど。
東京・港区でマイだしパックづくりが体験できるだし専門店を紹介。かつお・煮干し・野菜など選りすぐりのだし素材36種類が並ぶ。かつお節を中心にイノシン酸、グルタミン酸、グアニル酸を取れるバランスにするのが基本。
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- 港区(東京)
「冷やし水ギョーザ」を調理。木綿豆腐に重しをのせて冷蔵庫で3時間ほど置いて水切りし、ざるで越してなめらかに。鶏ひき肉に酒・しょうゆ・おろしにんにくを混ぜたら、 細切りのきゅうりに塩をして、白菜キムチのみじんぎり、水で戻した干ししいたけのみじん切り、ねぎといった野菜を加え塩・こしょうをする。皮であんを包んで強火で3~4分間茹でて、氷水で冷やす。氷にのせ、翠のものでアクセントをつけたら、しょうゆ・酢・砂糖で酢じょうゆをつくって添えて完成。