海や川、プールと夏のレジャーシーズンを迎えようとしている。どうすれば水難事故を防げるのか。意外と知られていないリスクについて、40年にわたって調査を行ってきた水難学会理事・斎藤秀俊さんに聞く。風の影響も受ける浮き輪は、思ったより早く遠くに流されるリスクがある。斎藤は「浮き輪は救命具ではない」「いったん沈んでしまうと、顔が出なくて呼吸ができない。その後、意識がなくなって、もう動かなくなる」と話す。
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